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ムカデ?に刺されました。痛かった!おんぶの体験!

#20190805

こんにちは。助産師の小柴です。

土曜日の日暮れ前に草刈りをしていたらムカデに刺されてしまいました。

見てないので分からないのですが、症状から多分、ムカデ。

とても痛くて、私もさすがにこれは受診したほうがいいかな

と思ったほどでした。

その日は、

夫がエアコンの取り付け工事をしていてくれたので、

側で付かず離れず家の草刈りをしていました。

草履に靴下しか履いていない状態でした。

足の指先に強烈な痛みがかかったときには

あまりの痛みに、

思わず足をぎゅっと抑えたのですがどうにもこうにも痛くて

まずはとにかくこの痛みから逃れたいと思って夫にテルミーを持ってきてもらい、その場で

いつものテルミーをガンガンかけて

水も飲まずに働いていたので更に

梅酢入りの水を夫に作って持って来てもらい

それから、近くの中規模病院に電話をかけて

(ここにはかつてのカルテがあったので)受診してもいいかと聞いたところ、検査課がやってないので受けられない

と言うことでした。

そこでさらに救急当番医を聞いて(この日はちょうど土曜日の夜)電話をして行くことにしました。

とにかく痛くて

噛まれたであろう足の近くを手で抑えていたのですが

それを離すと痛いのでずっと握っていました。

救急外来に電話をかけた時にも一言二言話すと

痛みで息が切れると言う感じで、

足のどこが刺されたのかもわからない位の痛みでした。

足は地面について歩くことができず

立ち上がるのも辛く、結局車をギリギリ近くまで寄せてもらって

夫にまさかのお姫様抱っこしてもらって乗せてもらいました。

(重い!と言われました。)

ただ、病院に着く頃にはだいぶ痛みも薄れてきて、

車から何とか1人で歩けるようになりました。

もしかして、このまま受診しなくてもいいかもと思ったのですが、

心配性の夫や週末である事を考えて受診しました。

実は、移動中に見たその病院の評判が

あんまり良い口コミが出てなくて大丈夫かなと思ったのです。

呼ばれてみたら若手の男性ドクターと熟練の看護師さんと言う感じの方がいて

看護師さんがすぐにさっと軽く消毒をしてくれたら、

それだけで痛みが和らぎ、

普通に会話をすることができる位までになりました。

ドクターはと言うと、あまり説明もなく

その患部に注射をするとの事。

とてもぶっきらぼうで、

ウチのやり方はコレですとただ一言。

どんな薬を使うのかの説明もありませんでした。

まぁもしかしたら保険の関係もあったのかもしれませんが

私のイメージとしては何かまずはそこに塗るか

点滴で必要な薬剤を入れるのかと思っていました。

まぁなんのかんの2時間弱で

この時点でアナフィラキシーショックが起こらないのであれば

大丈夫かなと思い結局

抗生剤などの薬をもらって帰ってきました。

そして帰りにドラッグストアに寄って

虫刺されのコーナーところを見たら

懐かしのキンカンなどがいっぱいあり

キンカンの裏を見たらアンモニアと出ていて

あーそういえば昔虫刺されとかもしあったら

おしっこかけたらいいなんてそんなのもあったなぁなんて思いながら、

もう一つステロイド剤の入ったものも買って

家に帰って2種類を交互につけたら、

キンカンの方が気持ちが良く

それをこまめに塗って寝たところ

次の日には足をついて1人で移動することができるようになりました。

梅雨が長かった事もあり、

虫刺されや、ムカデが多いとか。後から、知人、友人に聞きました。

草取り、草刈りするときには、手差しと、きちんとした靴を履くようにしたいと思いました。

今はいろんな情報がネットで簡単に得ることができたり、

ドラッグストアが夜遅い時間まで開いていてくれたり、

種類がたくさんあったり有難い限りです。

痛くて大変な思いだったけれども

いいこともありました。

帰りに病院から駐車場迄、

車に乗せてもらうのに夫におんぶしてもらったり、

家に着いて2階までの階段を上るのに

なんと高校1年生の三男がおんぶしてくれたり

夫にシャワーを浴びるのを介助してもらったりして、

看護のケアを受けた事かな。

まさか、かつておんぶした息子におんぶされるとは!

時の立つのは早いです。

夢中で子育てしていた時は、

いつになったら

終わるんだ?と

ため息の方が多かったのですが、

まさか、こんなに早く息子にお世話されるとは!

外科の看護師さんが手早く、包帯を巻いてくれたのも

安心感があって良かった。

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