潮干狩りで育む、自然とのふれあいと家族の絆
2025/04/22
潮干狩りで育む、自然とのふれあいと家族の絆
先日、孫と一緒に富津へ潮干狩りに行ってきました。春の陽気の中、自然と触れ合う貴重な体験となりました。
カニとの出会いが心に残る
潮干狩りの最中、孫はカニを見つけて大興奮。帰りの車の中でも、カニの絵が描かれた看板を見るたびに話題にしていました。多くの刺激を受けた中でも、カニとの出会いが特に印象深かったようです。自然の中での体験は、子どもの心に深く刻まれるものですね。
潮干狩りの成果と家庭での味わい
富津の潮干狩りでは、1人網付き2,200円で、網に入るだけ採ることができます。孫の小さなバケツの中身は、超過分として取られませんでした。アサリやハマグリをたくさん採ることができ、スーパーでは見られない量と価格に大満足。砂抜きは、良い塩と浄水器の水を使い、6時間かけて丁寧に行いました。その結果、しっかりと砂が抜け、美味しくいただくことができました。
夫が作ったお吸い物は、普段汁物をあまり飲まない孫もぐんぐん飲んでくれました。自然の恵みを家族で味わう喜びを感じました。
妊娠中の方への注意点
潮干狩りは楽しいイベントですが、妊娠中の方は海の水がまだ冷たい時期には、海に入るのは控えた方が良いでしょう。体調を第一に考え、無理のない範囲で楽しんでください。
家族の中での役割と気づき
1泊して、孫とじいじが仲良くなる時間も持てました。翌日、私と長男は後片付けや次の料理の仕込みなど家事をしている間、夫が孫の面倒を見ていました。しかし、ベランダで孫が頭をぶつけて泣いてしまう一幕がありました。
長男が「ちゃんと見ててよ」と夫に言うと、夫は「見てたよ」と返答。長男は「怪我しないようにだよ。見てるだけじゃダメ」と指摘しました。
ウーン、息子よ。スマナイ。私は諦めてしまっていたかも。
夫を親として育ててこなかったかもしれない、諦めてしまっていたかもしれないと感じました。諦めずに向き合う長男の姿勢に、感謝と尊敬の念を抱きました。
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自然とのふれあいや家族の関わりの中で、子どもたちは多くのことを学び、成長していきます。私たち大人も、子どもたちと共に学び、成長していくことが大切ですね。