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母乳育児をしながら、ミルクを足す時のコツ

20191218

こんばんは。助産師のコシバです。

やめることリストの

小さく実験を続けています。

私のネタではないけれど

今日母乳のケアに行ってきたお母さんとの会話から。

3ヶ月の赤ちゃんを持つお母さんとの5回目のケアでした。

母乳あげていて思ったこと。

夫婦とも、納豆キムチが好きでよく食べていたが、

よくよく考えてみるとこの納豆キムチを食べた日は子供が泣いて嫌がった。

おっぱい含ませようとするとのけぞったのけぞった。

なので2人でやめた。やめたら子供が泣かなくなった。

ニラ、ニンニクはダメなのねーと思った。

この方母乳がなかなか出なくて私の所にきたんですけど

ミルクの量一回を80ミリリットルまでに抑えて回数を増やしたら、

夜の間隔が2時間おきだけれども飲んだらすっと寝るようになったそうです。

まだまだミルクがメインで母乳が少ししか出ないのだけれども

昨日は2時間おきにミルクを飲ませてその後おっぱいを含ませたらコテンと寝るようになった。

今まではミルクを120ミリリットル以上毎回あげて、

それでもなかなか寝なくて、抱っこしたまま屈伸運動1時間以上して・・・

と言うことが多かったのに…と言う話でした。

結局1回の量が多すぎて

腹にもたれて

苦しくて泣いてたんじゃないのか?

ミルクの缶には恐ろしい量が書いてあるけれども

まぁそれはミルク会社の都合もあるので

少ない量で頻回にあげた方が

胃腸の負担が少なくて

この母にとっては夜の間隔短くても

すっと寝てくれる方が幸せなことで

おっぱいも吸うようになってくれて

オキシトシンも出てくる様になった様で

毎日が幸せと言っていました。

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