三月九日
2022.3.9
こんにちは。助産師のコシバです。
今日は、三男の誕生日です。
この2~3日家から離れているせいか、いつもの様には息子の事が気にならず、
夫が子供達の誕生日に淡白なのは、いつも仕事で、
家に不在で、目にしていないからなのかしら?と新たな発見をしました。
3人目とはいえ、39歳10ヶ月でのお産で、しかも子供も子供の頭も大きかったので
思った様にはお産は進まず、途中、自分でも何故?臍帯けんらく?回旋異常?
大きいハズだから低在横てい位は、無いハズなどなど考えながらのお産だったのをよーく覚えています。
体重は、3565g、頭位36.5センチもあり、産まれた直後先輩助産師が、36.5も有る。テン5よテン5。と連呼したのを覚えています。
平均の赤ちゃんの頭位は、33センチですから。
ちなみに次男は、4030gでしたが、頭位は35センチ。コレも十分大きいですけど。
親やご先祖様から受け継いだ骨盤と妊婦の時の食事、そして毎日40分以上の散歩、
時に7キロ歩き、テルミーをかけて、腰紐締めて晒しを巻いてと
出来ることは、全てトライして臨んだお産でした。
助産師の先輩達は、海を渡って来てくれて、沢山の人に支えられて、
夫に身も心支えられて、彼の肩を噛みつきそうになりながら気持ちよくいきめたこと、
夫がいきみやすい様にささえてくれた角度がなんとも気持ちよかった事を思い出します。
夫婦ですから、時にモオーモオーと、モウモウ牧場になりますが、
あの時支えてもらったなあと思うと、また夫の為にご飯を作り
洗濯をして、シーツを交換して、彼の健康度が上がる様にしてきました。