母として
2023/10/15
おはようございます。キミツナカノ助産院、助産師の小柴です。
今日は、三男の付き添いで急遽大阪の辻調理師専門家学校へ。
オープンキャンパスに参加して来ます。
どうしても行きたい道がある様で、
でも、親にもお金の都合があるのが現実だ。
zoomで夫、私、息子で家族会議を行い、
他の方の意見も聞いて
アドバイスももらう。
自分が通ってきた道ならアドバイスは出来るが、
夫婦共に未知の世界を行こうとしている息子に
ベストとは行かないまでもbetterな道を何とか行って欲しいのが親心だ。
とりあえず、行ける所は行ってみる。
ネットだけでは得られない情報を見てみるという感じで
たまたま日程が空いていたので直感で決めてみた。
ただ、コレを決める前に
本当に決める午前中に
助産師会絡みの懇親会にも出る事が決まっていたので、
今夜には築地に行かなくてはならない。
助産師、特に、開業している助産師というのは
時に無理難題をぶつけて来るが、
それは、お産に似た様な所があって、
私は、可能な限り集まるのも大切な事だと思っている。
むかーし、夜中の2時に助産院のお産のサポートを頼まれて出掛けた事がある。
もちろん夫を起こし、子供達の弁当を頼み、向かった。
赤ちゃんは、朝方無事生まれてきた。
がやはり、2時間値までいるとなると帰ったのは9時過ぎだった。
まあ、とにかく、今日は、なかなかハードな1日となりそうだ。
普段、あまり外に出歩く事のない生活をしているので
きっと明日は、1日ダラダラになってしまうだろうなあ。
ただ、子育てや、人生の中には、
時に、どうしても向き合うべき時期があって
それが、今だと思った。
昨日は、1日息子のアパートでゴロゴロ過ごした。
息子にご飯を作ってもらい、ただ食べて、服を借りて、
寝られなかった分を寝て過ごした。
(掃除は私がした。しなくていいと言われたが、それは、私が無理だった。)
テレビも無く、お互いネットで過ごし、
必要な時だけ会話で
正直言って夫と過ごすより楽だった。
こんな時間を過ごすのは
3人の息子の中でもこの子が初めて。
いつか、介護でこの子に世話になったりするのだろうか?