やっぱり早寝早起き
2022.5.22
おはようございます。助産師のコシバです。
昨日はzoomの勉強会に出たのですが、
やっぱり、
書くこと
書く練習
書き続ける事
環境や仕組みが大事だなぁと思いました。
最近、ようやく自分の時間を生涯の最適化と言う視点から考えて
逆算して考えられる様になりました。
今までは、
子育てと、
仕事と、
家事に終われて
とりあえず目の前にあるもの、きたものを
手当たり次第できるところから片付けていく
と言うイメージでした。
さすがに少しゆとりができて
自分の体の健康に気持ちが回るようになりました。
開業助産師としては、
いちど1人の妊婦さんを受けると
その人が無事にお産を終えて
退院するまで気が抜けません。
なのでお産を受けたくても
子供のことを考えると
そんなにたくさんは受けられないと言うロックがかかっていました。
夜も寝られるかどうかわからないし、
いつ起こされるかもわからないからです。
そういう意味ではあまり長く続けて行く事が
難しい仕事だなと思いました。
健康寿命は、睡眠時間が影響すると思うからです。
自分の旬と言うものを考えたときに
あとほんとにやりたい仕事をやれるのは
数年から長く見積もって10年と思っています。
なのでその後のことを考えて
今までの経験や、先輩方から教えを受けたものを
次の世代に渡すためにも、
文字にしたり、
YouTubeで動画を取ったりしていこうと思います。
私が、
タイムマネジメントでこれから導入しようと決意したこと
早寝早起き。
今は、4時起きを目指しているので
夜の8時には布団の中入る様にしています。
冬なったら
冬時間で過ごそうと思っています。
お天道様のリズムでおきたり、
寝ることを年間を通して意識して、
そして、朝の元気なうちに
書く事
書くトレーニングをしていく事です。
その仕組み作りとして、
なるべく同じ場所で作業出来るようにしました。
末の子が家を出たので、
そのスペースが出来て
ようやく私だけの邪魔されない、
声をかけられにくいスペースが確保出来ました。
今までは、
リビングのテーブルで書き物したり
集中したい時には、
1階の助産院スペースにこもっていても
ねえ!
とか
あのさー!
とか家族から
後もう少しという所で
子供や、夫から
声をかけられて集中が切れる事が多々あったのです。
いつも中途半端な状況で
達成感が得られず
寂しかったし
結局後でバタバタとする事が多くて
気持ちがめげてしまう事も度々ありました。
今は、自由なる時間が前よりも増えて嬉しいです。
ちょっと話はそれますが
私の着想が爆走^_^
むかーし、
珍しく
平日の午後のお産がありました。
いつもは、小学生の息子が帰ってくる頃には、私はリビングにいるのですが、
いるはずの母がいないので、息子は、探している様子でした。
一階の助産院にいて
足音がバタバタと聞こえていました。
その時は、
丁度赤ちゃんが生まれたばかりで、
胎盤出している時に
息子が
「おかーさん、友達の〇〇君と遊んで来ていい?」
と遠くから大きな声をかけられたのですが
私が、ボソッと
「今は返事出来ないよ」
と声に出しながら最後の卵膜の所を慎重に引き出していたら
その当事者の産婦さんが「たっちゃん、今胎盤出してるからちょっと待っててねー。」と大きな声で代わりに返事をしてくれた事がありました。
サポートの助産師共々大笑いをしたのを
覚えています。
子育てとお産仕事と。
よく出来たなぁと人ごとのようです。
なんとなくですが、
今の私は、ご先祖様に守られてきた様な気がします。