9/30(土)シンポジウム「お産の保険化で助産所は消えるのか?」
こんにちは。キミツナカノ助産院サポートスタッフです。
日本における自然なお産(自然分娩)を推進している、SBSK自然分娩推進協会によるシンポジウムのご案内です。
下記、SBSK自然分娩推進協会より転記させていただきました。
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🔸シンポジウム「お産の保険化で助産所は消えるのか?」🔸
🔸9月30日(土)開催決定!🔸
2023年3月、菅前首相が「出産費用や妊婦健診の費用を保険扱いにすることで個人負担分を支援していくべきだ」と観測気球を打ち上げました。
それに端を発し、出産費用の保険適用に向けた議論が急速に動き出しました。
そして現在、岸田文雄首相が掲げる「異次元の少子化対策」の一環として、2026年度からの「出産費用の公的医療保険の適用」が検討されています。
この出産費用の保険化、お産の保険点数化は、結局「お産の何を評価するのか」という根本問題に突き当たります。
これは、助産師・助産院の役割を見直し、本来のお産をとり戻す絶好のタイミング、むしろラストチャンスと言えるでしょう。
本シンポジウムでは、橋本岳議員、自見はなこ議員、国光あやの議員より出産費用の保険化について貴重なお話をいただきます。
そして、SBSKの講師陣より、出産費用の保険化への経緯や海外事例、お産の保険点数についての提案や保険点数化に対してどのように向かうべきか、そして今後の自然なお産を守るためのトピックスなどについてお話しいたします。
お申し込みページ〔memidサービス〕
https://memid.online/qppage/fxm1000C1F30h
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◆日時◆
2023年9月30日(土)
13:30-17:00
(開場:13:00より)
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◆開催形式◆
※ハイブリッド形式
【1】会場参加(名古屋会場)
TKPガーデンシティPREMIUM 名古屋新幹線口
〔バンケットホール7C 〕
※JR名古屋駅 太閤通口 から徒歩3分
【2】オンライン参加
Zoomウェビナー
★アーカイブ配信もございます。当日ご都合のつかない方も後日ご視聴いただけます!
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◆参加費◆
【1】会場参加★今だけ早割★
定価5,000円 → 4,000円
【2】オンライン参加★今だけ早割★
・医療従事者の方:
定価5,000円 → 4,000円(9/19火AM10時締切)
・医療従事者以外の方:
定価4,000円 → 3,000円(9/19火AM10時締切)
・学生の方:
定価3,000円 → 2,000円(9/19火AM10時締切)
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◆プログラム◆
■はじめのご挨拶
荒堀代表よりご挨拶・および司会者よりご案内
■特別講演
「出産費用等の保険適用の政策的な現状」
〔講師〕
◎橋本岳 氏
(衆議院議員、自民党「こども・若者」輝く未来創造本部・事務総長)
◎自見はなこ 氏
(参議院議員、超党派「成育基本法推進議員連盟」事務局長)
◎国光あやの 氏
(衆議院議員、自民党「出産費用等の負担軽減を進める議員連盟」事務局次長)
※録画動画での登壇です。
■講演
「お産の保険化の流れ(日本)」
講師:井上 清成(弁護士)
「健康保険は出産をどう変えるのか
ー韓国、インドネシア、オランダを例に」
講師:松岡 悦子(奈良女子大学名誉教授 文化人類学)
「助産師業務の点数加算の必要性」
講師:荒堀 憲二(SBSK代表・産婦人科医)
「産科医療の問題点と助産師の未来
~私の考える産科医療を良くする出産保険化とは~」
講師:中村 薫(産婦人科医)
「発揮!助産師の独自性とNewシステム保険化」
講師:澁谷 貴子(助産師)
「旭川調停のその後」
講師:井上 清成(弁護士)
「パネルディスカッション・これからの助産所経営(仮題)」
パネリスト:助産所管理者、助産所開所希望者
「最近の話題:母乳育児がなぜ大切なのか?」
講師:北島 博之(新生児科医)
■質疑応答
会場参加の方からのご質問を受け付けます。
※上記内容は諸事情により変更となる可能性がございます。
※タイムテーブルは追ってお知らせいたします。
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是非ご参加ください!お待ちしております!
お申し込みページ〔memidサービス〕
https://memid.online/qppage/fxm1000C1F30h