困った時のおまじない
2024/03/30
おはようございます。
助産師の小柴です。
今日も
お産を待つ日々です。
お掃除したり
縫い物したり、
編み物しながら
赤ちゃんが
陣痛を起こすのを待っています。
何もなければほんとに
暇なのですけれども、
だからといって
何かをやりすぎたり、
動きすぎたりして、
いざ陣痛が始まったときに
くたくたになっていないように
気をつけながら
日々を過ごしています。
なので
完成するものが残る物は、
形として目に見えるので
励みになっています。
最近の目標として、
朝の歩きがあり、
本当は毎日歩きたいのですが、
ただ、
なんと無くブラブラ歩くのは、
性に合わず
近くの神社に
お参りに行くようにしました。
ウォーキングを兼ねてだったり、自分と内省する時間だったり
するのですが、
ふと昔
玄米の師匠に教えてもらった
カタカムナの歌を
思い出しました。
ヒフミヨイ
マワリテ
メクル
ムナヤコト
アウノスヘシレ
カタチサキ
ソラニモロケセ
ユエヌオヲ
ハエツヰ(イ)ネホン
カタカムナ
とりあえずこれを唱える
唱えるとなんとかなる
おまじないのようなモノだ
と聞いたような。
どう足掻いてもどうにもこうにも
力の及ばない事があります。
お産もそんな感じかな。
やれるだけの準備をして
あとは、
神様？天？の采配を待つ
感じです。
人事を尽くして、天命を待つと言う言葉もありますね。
最後の最後は生まれてくる
赤ちゃんと
産むお母さん
次第のところがあります。
歩きながらフト
そんなことを考えながら
カタカムナの歌を繰り返し
口ずさんでみました。
案外無心になれるものです。