オワリはじまり
2024/04/05
キミツナカノ助産院サポートスタッフの永島です。
本日をもちまして、サポートスタッフを卒業することになりました。
小柴さんをはじめ、ご来院の皆様にも大変お世話になり、ありがとうございました。
次男の出産を機に、キミツナカノ助産院の扉を叩いたのが約3年半前。
YouTubeのサムネイルやチラシ作成、動画編集などから始まり、お問合せ対応やLINEインフォメーション、Instagramの更新など、主に在宅ワークでのアシスタント業務を担当してきました。
ちょうどコロナ禍もあったりで、世の中もオンライン業務が加速していった時期であったと感じます。
私自身、幼い子どもの世話もあるため、こういう働き方、こういう社会との繋がり方が、大変心地良く感じました。
きっと、世の中の多くのママ達も、産後は色々なモヤモヤを抱えながら過ごしているのではないでしょうか?
私は産後のこうした時期に、このような働き方で繋がりができていたことを、本当に幸せに思います。
そして、仕事を通して、自分自身も成長することができたと感じます。
女性達にとって大切な「助産院」という場所。
「助産院」をもっと多くの人に知ってもらう活動を今後も続けていくことが、私にできる恩返しだと感じています。
具体的に、何ができるのか、まだわかりませんが、自分にできることを自分のペースでやっていきたいです。
そういった気持ちもあり、「オワリはじまり」という言葉が頭に浮かびました。
とあるバンドの歌のタイトルですが、今ここで助産院スタッフとしては離れることが「終わり」ではなく、ここからまた「始まり」であると感じたからです。
家族の生活が変わる都合で、スタッフとしては離れますが、今後も助産院にはお世話になっていく予定ですので、またお会いした際は、どうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました。