おススメの本です。
2019/05/10
最近読んでなるほどと思った本です。
いろいろ書いてある内容の中で1番なるほどって思った事は
住宅ローンを組んで家を買わないと言うところです。
昔ならともかく今の時代は給料がどんどん上がっていく時代ではないので
そしてさらに人生を100年生きていく時代となったので、
60歳の定年の後まだまだ生きなければなりません。
なので今若いうちに新築の住宅を住宅ローンを組むと
その定年後修理の必要な家が残ってしまうことになります。
本の中では、なるべく
子供が増えたり、転勤など生活の変化があったときに対応してくれる賃貸で
過ごし、定年に近くなったらキャッシュで買える範囲の中古の住宅を
リノベーションして住むと言うものが書いてありました。
特に、通勤時間を減らすという事は、時間を増やす事になります。
今後は、人口が減ったり、高齢になって施設に入る方が増えてくる事を考えると
空き家の増加してくるはず。
消費税がアップするという事で駆け込み需要も有るかも？
しれませんが、もう少し待ってみるのもアリかと思います。
私自身は元は中古マンションをバブルの頃に買っています。
1軒目は、4450万でした。
(現在は、住職接近形。一階が助産院、二階が自宅で
子育てしながら仕の出来る家です。)
そしてそれをほぼ私の給料を費やし、
ボーナス時には繰り上げ返済を頑張ってして
あともう少しとそう思った時に夫の転勤で神奈川県に行ったのですが
人に貸すときに残りを完成しなくてはならず苦労したのを覚えています。
また人に貸してカビが生えてしまい
またお気に入りの食器乾燥機も壊れてしまいそれも撤去したのが残念でした。
家を持つと、手数料だとか、税金だとかイロイロ経費もかかります。
その分を貯金してドルコスト平均法で回してしていたら
今頃もっと現金が残っていたはず！
それこそもっと早く知りたかったです。
状態の良い中古住宅を買ってリノベーションしてなるべく
借金をしないことが大切なようです。