足踏みマッサージ
2019/05/10
#20190426の分
こんばんは。助産師のコシバです。
私、h妊婦さんには、ニッコリ笑って歩きましょう!
と言っているのですが、自分では、なかなか歩く時間が取れなくて
仕方が無いので、家の中では、1つの事に対して、
その都度一階迄モノを取りに行ったりして、歩数を稼いでいます。
忙しい時だと、一歩も外に出ないで7000歩位でした。
まぁ、最近は、年齢的な事もあって、
一階に降りたのにアレ?
っと思う事もしばしばです。
若い時には有り得なかった事が50歳を過ぎた位から起こっています。
子育てで忙しかった時には、一階に降りる時には、
5つぐらいの事を同時にこなして来ないと時間が勿体無かったのですが…。
なかなか、運動する時間が取れないので、
仕事の中で、運動するようなものを取り入れています。
それは足踏みマッサージと言って(楽健法というものから分離したもの)
服を着たまま横になってもらい
手ではなく足で全身を踏んでいく方法です。
お腹など骨のないところは踏めないので
骨についている部分の筋肉を揉みほぐしていく感じです。
深く広く踏めるので、効果が高いような気がします。^_^
この足踏みマッサージを教えてくださる谷川孝子先生は、
70代ですがお元気そのもので、片道2時間半かけて来てくださり、
朝8時55分から16時20分迄踏み続け、御帰りになります。
私も勉強兼ねて踏んでもらい、
助産院でお産をする妊婦さんにも踏んで頂くのですが
40週6日を過ぎてのお産が無くなりました。
そして、陣痛中がチョット弱くなって、
進みがイマイチになった時
産婦さんに横になってもらい
要所要所を踏むと
陣痛中ウトウトしながら産婦さんは、眠り、
眠気から覚めると
グッと良い陣痛が来てうまれる事が良く有ります。
テルミーのお灸が効く人もいるので
どちらかしてみて、気持ちの良さそうな方をしています。
というのは、皆さん眠ってしまって、
お産後に覚えている方が余り居ない ^ - ^ のです。
足踏みマッサージは、
まぁ言ってみれば青竹踏みをするようなものです。
する方もそれほど疲れることなく続けることができるので、
散歩がわりにたまに夫を踏んでいます。