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腹が減ったら握り飯

おはようございます。助産師の小柴です。

昨日の投稿で、早速朝起き抜けにお子さんにおにぎり握ってあげたママさんの話デス。

満足そうに食べてくれた子供をおいて、

寝ているパパさんと子供を置いて散歩から戻って来ると

何やら不機嫌な子供が待っていました。

結局、そのあとパパさんとお散歩に行って機嫌は、直ったようなのですが、、、、、、。

多分ですけど

おにぎりをもらって食べた時点で

お子さんは心も胃袋も満たされて嬉しくて

ママ1人でお散歩行ってもいいよと言ったのだと思いますが

しばらくするとやっぱりもう少し食べたかったりい

つものママがいなくて寂しかったり

ということを急に思い出して不機嫌になったのだと思います。

こんな時どうしたらいいのか?

1つには

夫にも腹が減ったら握り飯と言うことを伝えておくと言うことです。

いろいろごちゃごちゃ入れないで

とにかくシンプルに塩と海苔とお米の握り飯を

その場で握ってあげると言うことが大切なのです。

人生大体おいしいものを食べたい時に食べられる幸せがあると

ニコニコ笑っていられるものもの。

もしくはお弁当箱におにぎりを少し詰めて置いて

もし、また食べたくなったら

ここに入っているからね。

と作っておけば良いのです。

うちの夫がよく使った手なのですが

夫の実家では海苔を作っていた事もあって

いつも海苔巻きを作って子供達に食べさせていました。

海苔とおかかと醤油が彼の定番でした。

私は、それをパクって

玄米ご飯に胡麻とグルテンバーガーとマヨネーズと醤油の海苔巻きに

ハマっていた時期も❣️

2才ぐらいまでの間に

親か、それに変わる誰かが

求めた時に満たしてくれる体験の積み重ねが

この人がいれば安心出来るという体験の積み重ねが大切なのです。

ここを満たされると

子供は、次の世界にステップアップする事が出来ます。

安全地帯がある、安心出来る、安全であると体感してもらうのに

握り飯が有効です。

でも、小さい子供の場合は、待てませんから

前もって準備しておきましょう。

母乳や、ミルクをもらえるまで泣き叫ぶ赤ちゃんの時代と

基本変わりません。

なるべく、子供のタイミングでおにぎり与えて置くと

子育てがチョットだけ楽になります。

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